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結婚指輪を用意する人は多いと思われる。
しかし、金属アレルギーがある夫のため、また私も元々はめるのが苦手で、指を動かす作業の多い生活で置き忘れやはめ忘れも多い。
そのため私たちは付き合っていた時に交換したペアリングを、内側にお互いの名前を刻印して持っている。
また、チェーンを装着して指輪をはめる必要がある場面では首からネックレスのようにしている。
うちであまり装着していないのが現状だが、これで私たちはいいと思っているので不都合は特にない。
ただ、多くの方は指輪をはめるのが当たり前と思っているから用意していると思うので、どういったものが選ぶ基準となるのか悩む人のためのいくつかポイントを探してみようと思う。

私たちのように指輪をするのが苦手という方は少ないと思うが、実ははめるようになったのはこの50年ほどのことと言われている。
西洋諸国からの影響を受けて始まったことなので、日本人にはまだ馴染みがないものだった。
ただ、明治初期まで独立国だった琉球王国には、結び指輪という謂れを聞いたら涙が出てくるような切なくも素晴らしいものがある。
住む世界が違う人を、せめて指輪にだけでも縁を結ばせておいてほしいということで名がついた悲恋の話。
それなりに値段が張る金物ではあるし、伝統工芸品でもあるので思い切りが必要だ。
しかし、この由来を知り、伝統工芸品でもあると知ると、その価値はさらに高まるはずだ。
日本にもこのようなよいものがあることを知ってもらいたい。